パパさん学級

今日は、パパさん学級へ。
パパさん学級と言っても、パパが主体なだけで、ママも参加するので、夫婦で近所の保健センターへ。
最初は、出産後の手続きのお話と、栄養管理のお話と、先輩パパのお話。
電子レンジやオーブントースターを使って、簡単にできる料理の紹介がありました。
先輩パパのお話は、8ヶ月の男の子のお父さんが、体験談をお話してくれました。
具体的なお話が聞けて、良かったです。


そのあと、赤ちゃんの人形(本物そっくり。)を使った、沐浴の練習。これはパパメインで。
首の座ってない赤ちゃんの抱き上げ方から、頭の位置の交換、ゲップの出し方、洋服を脱がせてから洗う方法と順番、おへその消毒、パジャマを着せるとこまでじっくりと。
実際に3kgある人形で、抱いたり下ろしたりしているとだんだん腕が疲れてくるのが分かりました。
「お湯の中では赤ちゃんが浮くので、そこまで大変じゃないですよ。」とのことでしたが、緊張していると余計腕が疲れる気が。
とにかく、赤ちゃんがお風呂を嫌いにならないよう、気持ち良くお風呂に入れることが大切とのことでした。
人形がたまたま男の子で、すごいかわいくて、早く自分の赤ちゃんに会いたくなりました。


そのあとは、夫婦別れて、パパは妊婦体験。ママは母乳教室。
母乳教室は、母乳をあげるときの注意点(前かがみになると腰や肩が痛くなるので、授乳クッションやバスタオルを重ねたもので高さを調節すると良い、乳首だけじゃなくて乳輪までふくませると上手に飲んでくれる、などなど)、大体の授乳スケジュールなどのお話がありました。
最初は上手く母乳が出なくても、根気良く飲ませると、ちゃんと出る人がほとんどなので、焦らずゆったりと構えましょうとのことでした。
その頃相棒は、妊婦体験。
おっぱいとお腹のおもりがついたエプロンを装着し、掃除機をかけたり、洗濯物を干したり、靴下を履いたり、仰向けに寝たりしたようです。
感想を聞いたら、「大変だよ〜。仰向け無理だよ。」と言っていました。
妊婦体験しているところを見れなかったのがちょっと残念だったな。


最後は、ハイテク赤ちゃん人形を使った教室。
先生がスイッチを入れると、赤ちゃんが泣きだすので、ミルクをあげる、おむつをかえる、げっぷをさせる、抱っこするのいづれかを行って、泣きやませましょうというもの。
赤ちゃんが泣くのは何か不快だから泣くので、親が色々な対応方法を持っていればいるほど、焦らず対応できる。子育ての中で分かっていくものなので、色々試してみましょうとのことでした。


相棒は最初あんまり乗り気じゃなかったみたいだけど、終わったあとに「どうだった?」って聞いたら、「出て良かった。」って言ってたので、安心しました。
は〜早く赤ちゃんに会いたいなぁ。。