金沢旅行2日目

2日目は、また1日バス券(500円)を購入し、バスで広坂へ。
1日目に金沢21世紀美術館ミュージアムショップで売り切れだったカップラーメンのふたを押さえる小物(?)を買うためと、13日から始まる、「人体の不思議展からだ=未知なる小宇宙」を見るため。
不思議展は本物の模型があって、かなり本格的。血管年齢を計測することができたので、やってみたら、私の血管年齢は23歳で、相棒はなんと18歳でした。わかっ!
小物を無事購入したあと、荷物を預けるため2日目の宿、"金沢白鳥路ホテル"へ。
荷物を預けて、徒歩で兼六園へ。兼六園茶店通りのお店で朝兼昼食。
治部煮うどんを頂きました。とろみがあるおうどんみたいな感じでした。
★治部煮うどん

ご飯のあと、兼六園を散策。

時雨亭にてお抹茶と生菓子を頂きました。ここではお部屋についての説明をしてもらえて、すごく良かったです。お庭も素敵でした。


兼六園を見たあとは、金沢県立美術館へ。
お目当ては、有名パティシエ・辻口博啓氏(石川県出身)のカフェ。お茶をする前に、展示を見たのだけど、九谷焼の展示があって、そこにあった三代 徳田八十吉の九谷焼がすごく素敵でした。一代、二代の九谷焼は、細かい絵が描かれているのだけど、三代のは絵で表現するのではなく色で表現されていて、とっても綺麗で現代的なもの。2009年に亡くなられて、今は四代(三代の娘さん)がご活躍されているとのこと。四代の作品も見てみたかったなぁ。
展示を見たあと、30分以上待ってカフェへ。ケーキ美味しかったです♪


次はひがし茶屋街へ。ここで雨が本降りに。。
お茶屋「志摩」のお抹茶付入場券を、"金沢白鳥路ホテル"からもらっていたので(楽天トラベルの特典だったのかな?)、見てきました。実際のお茶屋さんはいちげんさんお断りなので、観光客が見ることは難しいのですが、「志摩」では特別に公開されているということで、お茶屋さんの造りも知ることができて、面白かったです。
お抹茶券ということなので、お抹茶だけなのかと思ってたら、生菓子付き。そういうもんなのかな。美味しかった〜。
★流れ落ちる滝を表しているという生菓子


お抹茶→ケーキ→お抹茶と、デザートを食べまくって、いったんホテルへ。
チェックインをすまして、休憩したあと、夕飯を食べるために片町へ。まだまだ食べるじぇ!!
お酒を飲みたかったので、ぐるなびで調べた居酒屋「味の蔵」へ。
ここが大当たり!!
天井が高くて開放的なお店の雰囲気も良いし、店員さんの雰囲気もすごく良いし、何よりお料理とお酒が美味しいっ!!
私は加賀梅酒と加賀鳶という日本酒(純米大吟醸!)を頂いたのですが、かなーり美味しかった。
この時間がほんと幸せなんだよね。
金時草と太胡瓜の酢の物

★加賀鳶


良い感じに酔っぱらって、ホテルへ帰宅。
温泉付きのホテルだったので、温泉にも入りました。
お湯はやはりちょっと茶色っぽくてとろみのあるお湯。
露天かと思ったらただのお庭で、ちょっと残念。。目が悪いので外に出てやっとお庭だということに気がついて、恥ずかしかった。。


"ドーミーイン金沢"と"金沢白鳥路ホテル"は、"金沢白鳥路ホテル"の料金の方が全然高いのだけど、正直、観光地へのアクセスやお風呂を比較すると、2泊とも"ドーミーイン金沢"でも良かったかなぁと思いました。部屋に長くいる人は、"金沢白鳥路ホテル"のが良いのだろうけど。


…3日目へ続く。