無事終わりました。

昨日は、夕方病院に行って、子宮口を広げるための処置をしました。
先生が「子宮をちょっとひっぱるから痛いよ〜」って言われて、生理痛のような痛みが2回位あって、処置終了。
22時から絶食(水分含む)。


今日は、早朝、実家から両親が車で駆けつけてくれました。
最初は、相棒は仕事休めないから一人で行くつもりだから、大丈夫って断っていたのですが、相棒が両親が付いていてくれた方が安心するとのことだったので、甘えさせてもらいました。
やっぱりいてもらって良かったなぁって思いました。


病院についたら、血圧を測って、手術用パジャマみたいのに着替えて、点滴入れてすぐ始まりました。
点滴から麻酔が入れられて、一緒に30秒数えましょうって言われて、20秒までは数えたのを覚えてます。
目の前が真っ白になって、すごい遠くで先生達の声が聞こえて、ぼんやりはしてるけど、頭は覚醒しているような、「エヴァンゲリオンの世界みたいだなぁ」なんて思ってました。
途中ですごい痛い時があって、痛いって叫んだら(多分叫んだような気がする)、先生に、「akiさん、ゆっくり息しましょう!吸って、吐いて〜」と言われて、それに合わせて一生懸命呼吸をして、そこから記憶が曖昧。
気がついたら、手術室から休憩室に移っていて、母が手を握っててくれてました。
終わった直後に気持ち悪くなって吐いたみたいでした。
その後、子宮が収縮するので、すごくお腹が痛くなったのだけど(これも生理痛みたいな痛み)、母が腰やお腹をさすってくれて、それで楽になりました。やっぱり母の手は魔法の手だね。何歳になっても。。


1時間位横になって、先生に検診と消毒をしてもらった後、帰宅。
お腹の痛みも、気持ち悪さもほぼ治り、普通に歩けました。


先生が"簡単な手術"と言っていたけど、本当に簡単な手術だったんだなぁと、安心したような、寂しいような。。
病院についてからは、緊張してたのもあるし、看護婦さんや先生の言われるがまま、あまり考えることもなく、淡々と事が進んだような気がします。


昨日の夜は、相棒が赤ちゃんに「きてくれてありがとう」って言って、私も「ありがとう」って伝えてから寝ました。
妊娠することがこんなに嬉しいんだって気持ちと、私は妊娠できるんだって自信をもらったこと、本当にありがとうって思っています。
今は、悲しい気持ちより、感謝の気持ちが強いです。


28日blogを書いてから、たくさんの人から連絡をもらいました。
とっても、とっても嬉しかったです。ありがとうございます。