映画『イキガミ』

今日は体調が回復してきたので、デパ地下で義母さんのお誕生日プレゼントにワインを購入し、地元へ帰りました。
相棒宅へ帰ったところ、義母さんがお赤飯と鯛の塩焼きを作っていました。「自分のお誕生日用に作っちゃった!」とのこと。
かわいいなぁって思っちゃった。


夕飯をご馳走になったあと、映画『イキガミ』を見るため、近くのシネコンへ。
レイトショーだったので、お客さんは数人でした。採算とれてるのか。。
もともと、漫画を読んでいたので、ストーリーは知っていてどうやって2時間程度にまとめるのかな、難しいだろうなと思っていたけど、実際に見てみてうまくまとまってるなぁと感じました。
ぴっちり7:3分けがスタイリッシュに決まるのはさすが松田翔太ですね。
でも、主役は翔ちゃんですが、それを上回っていたのが山田孝之でした。素晴らしかったです。
『クローズZERO』の時もすごい人だなと思ったけど、今回も、良かった。すごい表情でした。
イキガミが渡された人が3人出てくるのだけど、山田君が演じているダメ兄貴のお話が一番ぐっときました。
そもそも、国家繁栄維持法なんてものがあるおかげで、死ななくちゃいけない人が出てくるから、ただの感動ストーリーっていう風には見えないんだけど、でも、なんかそういうの関係なく、感動させられてしまったのは、山田君の演技が大きいんじゃないかなと思います。


相棒は、ずっと泣きっぱなしだったらしい。気が付かなかった。。
涙もろい人は映画館じゃなくて家で見た方が良いのかも。


★映画『イキガミ
http://www.ikigami-movie.jp/index_pc.html