無題

今週火曜日に、幼なじみのお父さんが亡くなりました。
幼なじみとは小学校卒業まで社宅が一緒で、小学校卒業と同時にお互い引っ越したのだけど、ちょくちょく連絡取っていて、幼稚園の年少からの付き合いなので、性別関係なく、気兼ねなく付き合える大切な友人のひとり。
母親同士も今でも連絡を取っていて、お父さんが亡くなったことは、母から連絡がきました。それが水曜日。
連絡が来た時は、研修を受けている最中で、その時はなんだか冷静だったのだけど、夜、黒のスーツやお香典を用意していて、なんだかどんどん悲しくなってきて、取り乱してしまった。
たまたま別件でメールしていた友達に、その子も幼なじみと何回か遊んだことがあるので、メールで伝えたら、すぐに電話をくれたのだけど、その時は、もう感情が抑えられなくて、辛いっていうことを吐いてしまった。


どんな顔して幼なじみに会えばいいのか、分からなかった。
悲しんでいる幼なじみや、家族を見るのが、本当に辛いって思ってた。


でも、昨日、お通夜に行って受付してたら幼なじみが受付のとこに出てきて、最初に言った一言が、「あぁ、俺、大丈夫だから。」。
もう、言葉にならんかったよ。


お父さんが入院した時や、最期の時のことを、涙みせないで、だからって感情がないわけでもなく、話をしてしてくれました。
すごい印象に残っているのは、「俺は親父の死を受け入れてる。」ってことば。
あぁ、なんか頼もしくもあり、でもやっぱり悲しいなって思った。


お父さんのご冥福をお祈り致します。