大きな一歩

週末は実家に帰っていました。
去年の10/30、流産が決まってそうは手術を受けて、もう1年。早いなぁ。
大雄山最乗寺で供養をしてもらったので、お参りに行ってきました。
まだ紅葉始まってなかったな。
紅葉が始まったらまた行きたいなぁ。


今回は目的が大雄山に行くことだけだったので、出かけることもなく、実家でゆっくりできました。
なので、父とじっくり話すこともできました。
どの家族にも色々問題があるかと思うのだけど、我が家にももちろん色々あって、そのことについて、父と相棒と私とでじっくり話をしました。
父が言うことは正論。
正論ってすごく強いんだよね。場合によっては、相手を委縮させてしまう。
もちろん、父の言う正論には心がこもっていて、新聞や本から切り抜いただけみたいな正論とは違います。
だけど、義理の息子である相棒は、必要以上に重く受け止めちゃうんだよね、きっと。
だから、父の話を聞いて、相棒がどう反応するのか、すごく気になったんだけど、相棒はちゃんと受け止めて、そして行動に移す決意を固めました。
今までも父から話をされたことは何回もあるけど、相棒自身が問題を抱えていたり悩んでいたりで手いっぱいだったから、行動できなかったんだけど。。。成長したなぁって思いました。


今抱えている問題は私自身では直接動くことができない問題だったから、私は悩んで考えることしかできなくて、相棒にガミガミうるさく言った時期もありました。
ここしばらくは、相棒がてんぱってるなぁって思っていたので、黙っていたけど、その時期を乗り越えたんだなぁと。
実際に行動に移してくれて、大きな一歩を踏み出したって感じます。
解決するにはまだまだ先は長いけど、この一歩がなくちゃ始まらない。
相棒の勇気を褒めてあげたい。
そして、私の転院に引き続き、背中ポンしてくれた父に感謝です。