映画 『eatrip』 → 送別会

今日は、恵比寿ガーデンシネマに『eatrip』という映画を見に行きました。
恵比寿で映画を見るのは、10年振り。19歳の時に、『ガタカ』という映画を見ました。イーサン・ホーク、ユア・サーマン、ジュード・ロウと、今思えば豪華な俳優さん達が出演しているSF映画
確か、イーサン・ホークとユア・サーマンはこの映画で共演したのがきっかけで、結婚したんだと思います。離婚しちゃったけど。
常に青っぽくて暗い画面の雰囲気がストーリーに合っていて、素敵な映画です。ストーリーは切ないです。


今日見た、『eatrip』は、"食"について、色々な人にインタビューしたり、その人の生活を撮影した、ドキュメンタリーのような映画でした。
特に印象に残っているのが、
 沖縄で自給自足をしている主婦の方の「食べるものは納得したものじゃないと。心と体を作るから。」という言葉
 かつお節屋さんの「ちゃんとかつお節から出汁を取ったお味噌汁は何も入れなくても美味しい。」という言葉
 90歳の住職さんの「食べ物というは全て五感で感じる、だからこんな楽しいことはないし、素晴らしいことはない。」という言葉
 UAが赤ちゃんにおっぱいをあげている時の満ち足りた表情
この映画を見て、"食べる"っていうことは、まず体の基本となるものだから、自分で信頼できるものを選びたいと思ったのと、"食べる"ということは、家族や周りの人と対話したり、自分自身と対話することができる、とっても大切な営みなんだなということを感じました。
ご飯を作ることは毎日のことで、手を抜こうとすればいくらだってできるけど、でも、それじゃあダメだなって思いました。


★おやつキット「つぶつぶ苺のメロンパン」をもらいました。
イチゴのメロンパンなんて食べたことない!近日中に作りたいと思います。


★映画『eatrip』オフィシャルサイト
http://eatrip.jp/


映画を見たあとは、元会社の顧問が退職されるとのことで、送別会に行って来ました。
1次会は人がぎゅうぎゅうだったので、席が動けず、お話があまりできなかったのですが、2次会では隣に座れたのでたくさんお話ができて良かったです。
私が会社を辞めるとき、「子供が欲しいけど、なかなかできなくて。」という話をしたら、気に掛けて頂いていたようで、「俺の娘も会社辞めてすぐには子供ができなくて、1年経ってからできたからお前も焦ることないぞ。」って励ましてもらっちゃいました。
会社で顔を合わせても気さくに声をかけて頂いて、私にとってはとても身近な存在の人だったので、送別会でお礼が言えてよかったです。
お餞別に、焼酎とお手紙を渡しました。
お酒大好きな人なので、喜んでもらえるといいなぁ。。


★1次会にて。お魚のしゃぶしゃぶ。珍しい。けどしゃぶしゃぶしないで生で食べた方が美味しかった。。